症状
皮膚がヒリヒリした痛み程度から、水泡、皮膚のただれなど症状は程度によって様々です。
湯たんぽなどによる低温熱傷は、時間が経ってから重度熱傷(3度熱傷)だったことが判明することもあります。
治療
初期治療はクーリングと軟膏処置です。
その後炎症が落ち着いてきたら特殊な創傷被覆材を使ったり、軟膏を変えるなどして上皮化を促します。
皮膚欠損の状態では縫縮や植皮を行うこともあります。
メモ
やけどだと思ったら、まず保冷剤や直接の水道水などで患部を十分冷やしてください。
冷やすことで痛みの緩和と同時に、熱傷範囲を最小限にすることができます。