症状 切り傷やすり傷、犬に噛まれた(犬咬傷)、とげや木片が刺さったといった外傷です。 骨折や神経損傷の有無などは初期治療では重要な判断材料です。 治療 必要に応じて局所麻酔、傷の洗浄、テープ固定、縫合、軟膏処置などを行います。 骨折や神経損傷などが疑われる場合は、専門病院に紹介することもあります。 メモ 適切な初期治療をしないと、治りが悪かったり、外傷性タトゥーや肥厚性瘢痕といった目立つ傷跡になったりと、あとあとに影響する可能性があります。